RIZINバンタム級GP参加選手紹介!その16「井上直樹」

DEEP,RIZIN,UFC

3/26に開催が発表され、1回戦の抽選が行われたRIZINバンタム級ジャパンGP

コロナウイルス感染防止対策により5.23東京ドーム大会は6.13に、5.30大阪大会(RIZIN29)が6.27に残念ながら延期となりました。状況が改善されることを願うとともに、前向きに出場選手を一人ずつ紹介していきたいと思います。RIZIN観戦前に見どころを抑えて盛り上がりましょう!

※なお、本来は5.23にRIZIN28だったのでその一週間前に紹介シリーズを終わらせてその後直前1週間で勝敗予想に移行しようと思っていたのですが、上記のようにスケジュール変わりましたので勝敗予想系はもうちょっと後から出していくように変更します。

最終回となる第十六回は「ニューヨークの旋風井上直樹選手を紹介します!

各種情報は記事掲載時時点のものです。

RIZINバンタム級トーナメントについてはコチラの記事をご覧ください。

井上直樹選手はRIZIN28東京ドーム大会に出場予定です!!

目次

井上直樹選手 基本情報

井上 直樹(いのうえ なおき)

戦績:15勝(10一本勝ち)2敗 現在4連勝中

基本データ:1997年生まれ、身長175㎝、リーチ180㎝、愛知県出身、セラ・ロンゴ・ファイトチーム所属

タイトル歴:なし

FightMatrix 世界ランキング:55位(日本人6位)

プロデビュー:2015年

格闘技バックボーン:空手

Twitter: @NaokiInoueMMA

井上直樹選手は今回のトーナメントで最年少の選手ですが、既に多くの戦歴があり間違いなく優勝候補です。朝倉海選手が本命とするとその対抗が井上選手なのは間違いないです!

アマチュア時代からキャリアを積み、キックの大会などにも参加して好成績を挙げ、DEEPでMMAのアマチュア実績も作っています。デビュー後はDEEPフューチャーキングトーナメントを優勝しています。元々はフライ級でやっていましたが、日本帰国後(DEEPでの試合)からバンタム級に階級を上げました。フレーム的にはバンタムが適性な気がします。

ファイトスタイルはなんでもできるオールラウンド型ですが、得意とするのは寝技です。15勝のうち10個のサブミッションによる勝利があります。極めに行くのがうまく、いざ極めようとすると決着までが早い”極めきるタイプ”のグラップラーと言えます。寝技を得意とする元谷選手も1Rで極めていますし、一本勝ちの時は早いラウンドでの決着が多い印象です。

ただしこれまで(アマチュア時代含めて)KO勝ちがありません。が、決して打撃が苦手ということではありません。長いリーチもありますし距離を維持しての打撃は正確性もあります。もしかしたら少しパワーに欠けるかもしれません(井上選手、フレーム的にはもう少しフィジカル行けそうな気もしますし)のでそこがKO無しに繋がっている可能性はあります。ただし最近は打撃も強いことをアピールもしており自信を覗かせています!ちなみにKO負けもありません!

井上選手は非常に冷静に戦うタイプで落ち着いて対処をしますが、チャンスがあれば一気に行く決断力も持ち合わせています。相手が少しでもスキを見せたりミスをしたりするところを絶対に逃さない勘どころの良さが魅力ですね。まだまだ若いので伸びしろもかなりあると思いますので現在進行形で劇的に成長中だと思います。

RIZINの舞台で活躍して今やバンタム四天王をしのぐ実力の持ち主と完全に認知されており、今回のトーナメント優勝候補です。中には優勝候補筆頭に推す人もいます。今回のトーナメント決勝は井上直樹vs朝倉海になると予想する人も多い選手です。スピードと切れのストライカー朝倉海選手VS冷静さと一瞬の判断力で確かな総合技術で戦う井上選手という構図は実現したらファン悶絶ものですね!

所属ジムと参戦団体など

井上選手はデビューもDEEP、日本復帰戦もDEEPとDEEPで育った選手と言ってもいいと思います。そしてご存じのように元UFCファイターです。日本人史上最年少となる19歳でUFCと契約しています(UFCでは1勝1敗)。RIZINには2020年から参戦し3戦3勝と無敗を誇っています!

所属チームはセラ・ロンゴ・ファイトチーム。ニューヨークにある元UFCファイターのマット・セラと有名総合格闘技コーチのレイ・ロンゴ氏主催のチームです。現役日本人選手だと佐々木憂流迦選手や井上選手の姉の魅津希選手が所属しています。現UFCバンタム級チャンピオンスターリング選手も所属しています!井上選手は2020年のRIZIN初参戦時まではニューヨークに住んで練習をしていましたが、コロナ禍で2020年途中から日本に戻ってきています。

日本での練習はSONIC SQUADで行なっているようです。あの水垣偉弥氏(元UFCファイターで最高ランク5位の実績の凄い人です!UFC実況の解説でもおなじみですね)が所属していて指導もしているようです※いつも水垣さんがいじられている感じに見えますが・・・😅このチームにはRIZINファイターの関選手が所属しています。RIZIN29に参戦する修斗ライト級チャンピオン川名選手も一緒に練習しているようです。また、NYのセラ・ロンゴのコーチとオンライン接続して練習指導を受けているようです。

姉の魅津希選手と一緒にYoutube活動もしていますね!井上選手は温厚な感じであまりファイターぽくないイマドキ系とでもいうタイプでしょうか😁ただし穏やかに話しますが節々に確固たる自信を感じます!

マネジメントも敏腕のシュウ・ヒラタ氏ですので、まだまだ若い井上選手は将来的なUFC再挑戦を狙っていると思います!

対戦相手及びトーナメント参加者との過去対戦成績

1回戦の相手は石渡伸太郎選手です‼

井上選手はくじ順10番目でした!石渡選手と扇久保選手の隣が空いていたのですが、手招きする扇久保選手華麗にスルーして石渡選手の隣に座りました!「強い選手と戦いたい!」と言っていた井上選手は有言実行した形です(もちろん扇久保選手も強いので、かなり難しい選択だったと思います)

バンタム級GP参加選手で対戦済みの選手

井上選手はRIZINの舞台で今回参加選手2名と対戦しています。今回のトーナメント参加者でRIZINの舞台でしか他参戦選手と対戦経験がないのは他に朝倉海選手だけです!RIZINの舞台では元谷選手渡部選手にともに1R一本勝ち圧勝しています!。なお、その他の選手との対戦経験はありません。

対戦相手の石渡選手は”激闘王”として有名な超実力派です。全盛期はやや過ぎたものの井上選手にとって前回勝利した元谷選手以上の強敵と言えます。

石渡選手はオールラウンド型の打撃よりの選手なのですが、井上選手は打撃でも強いことをアピールしていますのでそれを証明するような試合にしたいのではないかと思います。それにはうってつけの相手が石渡選手なので、打撃戦の展開になる可能性があります。

ただしそれは殺傷力の高い打撃を持つ石渡選手相手にはリスクも伴いますので、どうやって試合全体をコントロールしながらトータルで圧倒していくかの作戦を練るのではないかと思います。ブレーンにセラロンゴのチームと水垣さんがいますので、かなり綿密に作戦を考えて来そうです。

井上選手が一気に日本の頂点に駆け上がる様子の目撃者にこれからなるかもしれません。その注目の一戦に期待しましょう!


さて、これで2021RIZINバンタム級日本GPの出場選手紹介は全て終わりとなりました!

他選手の紹介は以下を参照ください!

【全16名!出場選手紹介シリーズ】

岡田遼 伊藤空也 渡部修斗 瀧澤謙太 春日井寒天たけし 石渡伸太郎 朝倉海 獅庵 金太郎 倉本一真 今成正和 大塚隆史 扇久保博正 元谷友貴 アラン・ヒロ・ヤマニハ 井上直樹