UFC262直前見どころ情報!

UFC

今週末はUFC262が開催されます!メインカードは日本時間の5/16(日)11:00~、プレリムが9:00~となっています。詳細はUFC公式ページを確認ください。

メインイベントはオリベイラvsチャンドラーのライト級タイトルマッチ!無敵のヌルマゴメドフが引退して空位となった王座の決定戦となります!

それ以外も今回は注目カードぞろいですので面白そうですよ~!(が、元々行われるはずだっとエドワーズvsディアスは残念ながら延期となってしまいました)

UFC動画視聴に関する記事はコチラをどうぞ!

目次

ライト級王座決定戦!

ついにライト級の王位が動きます!PFP1位に君臨していた無敗の王者ハビブ・ヌルマゴメドフが正式に引退を表明し王座を返上。惜しまれつつ”負けないままでの”引退となりました。

この王座をかけてライト級3位のチャールズ・オリベイラと4位のマイケル・チャンドラーが対戦します!

・・・ってあれっ?って思いますよね。1位と2位の対決じゃないの???

そうなんです、1位がダスティン・ポイエーで2位がジャスティン・ゲイジーなのですがこの二人は王座決定戦に登場しません。ポイエーは1月にコナー・マクレガー(現在6位)に勝利しランク1位になりましたが、マクレガーとの再戦(7月)を選びました(ビジネス的になのか・・・?)。ゲイジーは昨年暫定ライト級チャンピオンとなり、正規王者のヌルマゴと王座統一戦(これがヌルマゴ最後の試合)を行ない敗れましたので、このヌルマゴに完敗したのが響いたのでしょうか・・・相手がヌルマゴだと誰であれきついのですけどね・・・ゲイジーはなんで?と不満を表明しております。当然ですね・・・

ともかく今回はオリベイラvsチャンドラーになったわけですが、この二人とも十分王座決定戦にふさわしい選手です!

チャールズ・オリベイラ

チャールズ・オリベイラは現在UFC8連勝中!30勝(8敗)していますが、そのうち19の一本勝ちを収めています!既にUFCで29戦もしている戦歴豊富なファイターです。(年齢は31歳。2010年からUFC参戦しています!)UFCの最多一本勝ち記録を持っています(14)

戦績通り、ブラジリアン柔術ベースの寝技が得意なファイターですが、KO勝ちも8つあり打撃もできます。リーチがとても長く、リーチを活かした攻撃ができます。ただしUFCで実績ある選手を倒したのは直近の試合でのトニー・ファーガソン位ですので上位ランカーをバシバシ倒してきた感じではないです。

マイケル・チャンドラー

かたやマイケル・チャンドラーはBellatorで実績を積みUFCに移籍してきた経歴。Bellatorで23戦(18勝5敗7KO)、トータルでは22勝して10KOと8つの一本勝ちがありますが、なんといっても打撃力が魅力の選手です。

Bellatorではライト級チャンピオンに「3回」輝き、最終的にはBellatorのスーパーエースであるパトリシオ”ピットブル”フレイレに敗れたものの多くの強豪を倒してきた選手です(ベン・ヘンダーソン(元UFC王者)、エディ・アルバレス(元UFC王者・元Bellator王者)、パトリッキー・フレイレ(パトリシオの兄)等々)

前回UFCデビュー戦となりましたがいきなりのメインカード抜擢で上位ランカーのダン・フッカーと対決。1Rにまさに「なぎ倒す」ようなKOで圧勝しました!UFC2戦目でのタイトルマッチは史上最速です。

ESPNサイト情報によると、フェイバリットはチャンドラーとなりました!

フェイバリット とアンダードッグとは?「MMA予想」 | I’m into MMA (jmmafans.com)

チャンドラーが実績的には勝っていると思いますし一本負けもこれまでないので納得です。打撃でチャンドラーが圧倒すると思いますので序盤はチャンドラー有利になるかと思いますが、オリベイラがどうにかして寝かせる状態になったり長期戦になってくると一気にオリベイラ有利になりそうです。

ある意味、RIZIN28で組まれている朝倉未来vsクレベルコイケに近いタイプ同士なので参考になる戦いかもしれないですね😅

朝倉未来vsクレベル・コイケのプレビュー記事についてはコチラ

今後のライト級戦線にトニー・ファーガソンは生き残れるか⁈

今回のコメインイベントでトニー・ファーガソンvsベニール・ダリウシュの好カードが組まれています。

ファーガソンは元ライト級暫定チャンピオンで現在ランク5位。直近2連敗ですが相手がゲイジーとオリベイラですからちょっと厳しい連戦でした。ゲイジーとの超絶殴り合いは歴史に残るハイレベルな打撃戦でした。ただし37歳になるので衰えが出てきてもおかしくないのでここが踏ん張りどころです。

ちょっとした狂気をはらんだ雰囲気を持つファーガソンのしびれる試合が再び見れるかが注目です。

ファーガソンvsゲイジーの激闘

ファーガソンの相手のランク9位ダリウシュはUFC6連勝中!上位に食い込めるかのビッグチャンスが到来しました。

ESPNサイト情報ではフェイバリットはダリウシュとなっています(僅差ですが)。ダリウシュは打撃でも組んでもイケる選手で手ごわいと思いますが、ファーガソンにはもう少し頑張ってほしい気持ちもあります。ファーガソンは数年前にヌルマゴと戦う予定だったのですが怪我でキャンセルになっています。無敗のヌルマゴに土を付けられる可能性があった選手は当時ファーガソン位だったと思うので、実現しなかったのは悔やまれます・・・

そんなライト級戦線ですが、前項でも書いたように超絶対王者のレジェンド、ヌルマゴメドフが引退したことで大混戦となりました。

今回ランク3位vs4位でタイトル決定戦ですが、裏タイトル決定戦と言われる1位ポイエーvs6位マクレガー2があり、前回ポイエーがカーフキック作戦で勝利したものの、2回目のマクレガーほど怖いものは無いということでどっちが勝つかわかりません。UFC最大のスーパースターであるマクレガーのことなのでまた凄いことをやってのける可能性があります。

ポイエーvsマクレガー(UFC257)の感想はコチラ

そして、前暫定チャンピオンのゲイジーがいます。ゲイジーの次戦は決まっていませんが、ランク2位なので今回のタイトルマッチの勝者とやる可能性が非常に高いと思います。ただしゲイジーの前回の試合は昨年10月のヌルマゴ戦なので、1試合はさむかも知れません。その場合は本来であればファーガソンvsダリウシュの勝者vsゲイジーがいいかと思いますが、ファーガソンは暫定王者決定戦でゲイジーに敗れていますので、ファーガソンが勝つとややこしい感じになります。

そしてそして・・・実はランク10位にイスラム・マカチェフがいます。実は以前ちょっとだけマカチェフを紹介したことがあるのですが、ヌルマゴの幼馴染で「戦闘民族」ダゲスタン人です。このマカチェフも当然上位を伺っています(まだ1敗しかしていません)。

現時点で今後ライト級を制しそうな選手は以上といった感じです。今回のUFC262はまさに「今後のライト級戦線を占う」大会なのです!!

ライト級は長くヌルマゴ時代でしたが、ヌルマゴは頭一つ抜けてはいたものの「超激戦階級」なので、今後誰がこの層の厚い階級を制するのか、そして「時代」を作れるのかが見ものですよ!

その他カード関連

その他も興味深いカードがいくつか・・・ESPNのフェイバリット/アンダードッグ情報も。


まずケイトリン・チョケイジアンvsビビアーニ・アラウージョ

女子フライ級2位のチョケイジアンvs7位のアラウージョです。チョケイジアンが再びタイトル挑戦できるかがかかった重要な一戦ですね。逆にアラウージョが一気に上位ランクに迫れるか?

フェイバリットはチョケイジアン!


マット・シュネルvsホジェリオ・ボントリン

ランク8位のシュネルはもう少し上位を伺いたいところ。ちなみにRIZINバンタム級トーナメントの優勝候補井上直樹選手にUFCで勝利しています。ボントリンはランク9位ですが2連敗なので踏ん張りどころ。ボントリンのほうは同じくRIZINバンタム級トーナメントに出場す春日井選手と以前PANCRASEで戦っています(ノーコンテスト)。まさかのRIZINがらみでしたね!

フェイバリットはシュネルとなっています!


続いてホナウド・ジャカレイvsアンドレ・ムニス

ムニスは6連勝中でUFCでも2連勝で勢いがあります。寝技得意(20勝中13の一本勝ち)の選手です。一方のジャカレイは3連敗中で苦しい状況。岡見選手にも勝った経験豊富な41歳のベテランファイターです。余談ですが修斗ライト級王者の川名選手に激似です😆

現状完全にイーブンですね😀!


アンドレア・リーvsアントニーナ・シェフチェンコ

女子フライ級絶対王者シェフチェンコの「姉」のほうです。先ほど紹介したチョケイジアンに負けています(妹がチョケイジアンに勝ってます)リーのほうは3連敗なのでサバイバルがかかってます。

こちらのフェイバリットはシェフチェンコ!


ちなみにUFCはWeigh-in が終わるまでカード構成について気が抜けません😅・・・減量や体調要因でのキャンセルや差し替えが毎回多いんですよね・・・それもアメリカならではの魅力なのか・・・当サイトでも記事用意していたのに直前で試合キャンセルで記事をアップ出来ないこともありました😭

見どころ満載のUFC262はまもなくですよ!!!カード変わらないで!