RIZIN28徹底プレビュー!朝倉未来vsクレベル・コイケ!

RIZIN,勝敗予想

ゴールデンウィーク中のRIZIN関連最大ニュースと言っていいでしょう!

RIZIN28東京ドーム大会でのRIZINフェザー級マッチ、ファン待望の朝倉未来vsクレベル・コイケが発表されました!格闘技界大注目のカード間違いなしです!

今回はこの注目の一戦の展開予想・勝敗予想などをしてみたいと思います!

目次

朝倉未来選手について

今もっとも有名な格闘家と言って差し支えないでしょう、朝倉未来選手について簡単に紹介したいと思います!


朝倉未来(あさくら みくる)

Sherdog情報:朝倉未来

RIZIN8勝1敗(4KO)、FightMatrixフェザー級ランキング66位、トライフォース赤坂

RIZINフェザー級のエース、”路上の伝説”朝倉未来。今の格闘技ブームの中心となっている選手。

打撃が特徴の選手で、サウスポースタイルを中心に(スイッチする場合あり)スピードと破壊力のあるパンチ・蹴りで多くの選手を倒してきた。特にカウンターを得意とする冷静でクレバーな戦い方を見せるがまれにかなり好戦的に打ち合うこともある。また、TDDに優れており倒されることが少ない。寝技については基本技術は問題ないが、自ら引き込むことは少ない。タックルしてパウンドに持っていくことはある。

RIZIN26 朝倉未来再起戦 vs弥益ドミネーター

語るも不要かもしれません朝倉未来選手。Youtuberとしても大活躍ですが本業はMMAファイター!その破壊力の高い打撃と格闘センスは現役日本人選手トップレベルなのは間違いありません。

多くの強敵を倒してきていますが、今回相手のクレベル選手は自他ともに認めるこれまでで最強の対戦相手です。RIZINフェザー級のエースでもあり、堀口選手不在時(怪我により)のRIZINを引っ張り続けた朝倉兄弟の兄として今回の試合は絶対に負けられない戦いとなります。

未来選手は最近専属のミット打ちトレーナーをつけたり、グラップリングのコーチ(スパーリングパートナー?)をつけたり、BRAVE(レスリング技術に定評があるMMAチーム)と定期的に合同練習したりと、格闘家として更なる成長を目指した動きをしています。

これまでは得意のカウンターを磨き、”待ち”が基本でしたが、斉藤戦での敗戦後からそのスタンスや練習への姿勢を改めて見つめなおしたようです。積極的かつ必殺のカウンターを中心としたNew未来スタイルがどこまで進化するのでしょうか?

朝倉選手は当然クレベル戦は得意のスタンドで勝負をしたいと思われます。

クレベル・コイケ選手について

一方の対戦相手クレベル・コイケ選手についても紹介します!


クレベル・コイケ(Kleber Koike)

Sherdog情報:クレベル・コイケ

RIZIN2勝(2一本勝ち)、FightMatrixフェザー級ランキング53位、ボンサイ柔術

日系ブラジル人で浜松を拠点に活動。ヨーロッパ最大のMMA団体KSWのフェザー級王者となった実力者。トータル27勝のうち23の一本勝ちという驚異の記録を持つ。

柔術の大会で多くの実績を作った寝技の達人。その極めきる力には定評があり、どんなポジションでも苦にしない。打撃は変則的で軌道がぶれやすい粗削りな内容だが、その分相手にとっては見にくく、倒す力も持っている。極めるときに絶叫するなど興奮しやすいタイプか。

RIZIN27 フェザー級最強グラップラー決定戦 クレベルvs摩嶋

クレベル選手はMMAでも柔術でも実績充分の超強豪ファイターです。暴風のような狂気を帯びているようにも見えるサブミッションの達人です。過去RIZIN2戦ではいずれも1本勝ちを収めており、直近の摩嶋選手戦ではフェザー級国内最強グラップラー対決と謳われましたが圧勝しています。

ボンサイ柔術といえばサトシソウザ選手が有名ですね!(サトシ選手もRIZINライト級チャンピオン候補と言われています)その寝技のテクニックは誰もが認める圧倒的なものがあり、関節技の引き出しがものすごく多い選手です。

以前クレベル選手VS摩嶋選手の紹介記事でも触れましたが、蛇のようにしつこく絡み取るようにTDを狙ってきます。そしてここぞ!という時に瞬時に引き出しをフル回転して極めに行くのが得意です。

当然クレベル選手は寝技で仕留めることを狙ってくると思われます!

展開予想と勝敗予想!

クレベル選手はRIZIN27後にも朝倉選手を挑発して対戦要求していました。一方の朝倉未来選手も年末にクレベル選手の試合を見て「いずれやることになる」「クレベル選手と戦いたい」などと発言しており、ある意味両者の思惑が一致したマッチメイクとなりました!

ちなみに先ほどのFight Matrixのランキングではわずかにクレベル選手が上です(日本製でいうとトップがクレベル選手、続いて齊藤選手、3番手で未来選手)。

ランキングサイトについての記事はコチラ

RIZINフェザー級にはご存じ齊藤裕選手がチャンピオンとして君臨しているのですが、この試合がフェザー級最強決定戦では?と語るひともいるくらい注目度が高い一戦です。(齊藤選手も当然強いですよ!😅)

そしてそれぞれの背景ですが、RIZINフェザー級エース(実質打撃最強)朝倉未来vs海外で大きな実績を積んだ最強グラップラークレベル・コイケという選手特性に加えて色々なストーリーがあります。

・「最強」同士の対決

今をときめくボンサイ柔術。現在のRIZIN活性化の中心要素の一つです。圧倒的な強さを見せてきたサトシ選手とクレベル選手。この勢いがどこまで続くのか?RIZINは柔術に蹂躙されてしまうのか?というポイントがあります(誰がボンサイを止めるのか?と言っていいかもしれません)。フェザー級の寝技最強は既にクレベル選手が前回摩嶋戦を制して証明していますが、齊藤戦を見てもフェザー級打撃最強未来選手ということも証明済みと思われます。最新のMMAではトータルでの能力が求められるので未来選手もクレベル選手も両方できますが、特徴が両極端なので昔のPRIDEのようなわかりやすい対決構図(打撃最強vs寝技最強)という点が見どころです!

・朝倉未来の実力測定

十分実績を積んでいる朝倉未来選手ですが、肝心のフェザー級タイトルマッチでは敗れてしまったこと、弟の海選手と比べて過去の対戦相手の知名度が劣ること、極端なグラップリング系選手との対戦が少ないこと(RIZINでは)、などから一部のMMAファンからはまだ実力が疑問視されている感があります。管理人的には充分強さ自体は証明済みだと思いますが、クレベル選手というわかりやすい物差しが相手になったことでこの強さの基準が明確になる、ということが大きいです。未来選手が勝てば「世界にも通用する実力」が証明できますが、負けてしまったら「やはりそのレベルか」と思われてしまいます。未来選手にとっては大きな賭けともいえます。

・二人の類似性

未来選手は愛知県豊橋市が地元、クレベル選手は静岡県浜松市で非常に地元が近い同士です。未来選手は元々不良少年で喧嘩にあけくれていたことで有名(少年院にも入っています)ですが、クレベル選手も相当暴れん坊だったようで、地元では喧嘩で名を馳せたようです。二人とも実戦経験が多いせいか試合中だったりたまに鋭い目つきになる時があります。未来選手は激高するようなタイプではなくクールな感じですが、たまに熱いハートを見せます。激情家のクレベル選手と魂がどう交錯するかが見ものですね!

RIZIN公式インタビュー(朝倉未来、クレベルコイケ)

そして展開予想です。

まず基本的にそれぞれの思惑は以下のような感じではないでしょうか。

クレベル選手は寝技で極めたい。その為には倒す必要があるが、打撃で未来選手を倒すのはハードルが高いので、TDを奪いたい。距離を詰めることが重要で、クレベル選手は寝てしまえば自分は上でも下でもOK・

未来選手は打撃で倒したい。必殺の左フックもしくは左ハイを入れたい。カウンターがベスト。組んでも簡単には倒されない自信はあるが万が一倒されると厳しい。倒されたら即ちに立ちたいがバックを取られないように注意が必要。

MMAは最初は必ずスタンドで始まります(当たり前ですね😅)。かつては明確に”ストライカー”、”グラップラー”と別れていましたが(バックボーンの問題だと思います)現代MMAではトータルな能力が求められます。

当然スタンドが”得意”なのは未来選手ですがクレベル選手も「倒さなければいけない」という点と「現代MMAへの対応」という点で打撃はできます。特徴紹介でも書きましたが、クレベル選手の打撃はかなり不規則です。スピードは普通よりやや遅いのですが、振り回し気味のフックの軌道が汚い(失礼)ので相手に見えにくい為、「なぜか」当たってしまいます。威力はあるので、カイル・アグォン選手は一撃で倒されました。未来選手はこのロシアンフック気味のパンチは注意です。

ただし未来選手は冷静でクレバーですし、相手を非常に良く見て研究するタイプです。当然クレベル選手の打撃の特徴は理解していると思います。落ち着いてしっかとり見ればクレベル選手の打撃は全く当たらないと思いますし、見切ってしまえばカウンターには絶好のパンチとも言えます。未来選手は「待ち」の姿勢は本来の自分らしくない、としてドミネーター戦では非常にアグレッシブに前にでましたが、それ以前のカウンター待ち型で距離をとるのか、それともドミネーター戦のようにプレスをかなりかけて自分から手を出すかによってこの辺りの対応は変わりそうです。クレベル選手に対しては「待ち」のほうが良いような気がします。

クレベル選手はとにかく距離をつめたいので、「何らかの形で」組めれば問題ありません。距離をつめてスクランブルに持ち込んでしまえば寝技に持ち込めるチャンスがあるからです。打撃だとかなり不利なのでタックルを狙うと思いますが、クレベル選手のタックルは「しつこさ」はあるのですがそんなに早さとタイミングが上手い感じではありません。どちらかというとしがみついてねちっこく行く感じです。これは未来選手にとってはタックルに膝をあわせるチャンスになります。クレベル選手は膝蹴りのリスクを下げる為には四つで組みたいと思いますが、普通に四つで組んだ場合は未来選手はかなり強いと思います。恐らくTDは取れないと思いますし、そもそも四つ組みの体勢になることが少ないと思います。

以上からの推察としては、クレベル選手は未来選手にとって非常に「相性のいい相手」と言えます。未来選手が不得意なのはフィジカルに優れて「漬けて」くるタイプの選手、プレスが強い選手、だと思いますがクレベル選手はどちらでもありません。クレベル選手の仕掛けが寝技以外で全て未来選手に対して相性が悪いですね・・・ただしクレベル選手はこれまで一度もKO負けが無い選手でもあります。

世間での勝敗予想は色々な意見がありますが、勝敗予想は割れています。それだけ注目度が高いということですね!

ちなみに当サイトでは

朝倉未来選手の2RでのKO勝ちを予測します!

管理人現地東京ドームに行く予定ですので生でこの世紀の戦いを観戦して楽しんできます😁!!