RIZINバンタム級GP参加選手紹介!その13「扇久保博正」

RIZIN,修斗

3/26に開催が発表され、1回戦の抽選が行われたRIZINバンタム級ジャパンGP

5.23東京ドーム大会は6.13に延期になりましたが、それまでの間に出場選手を一人ずつ紹介していきたいと思います。RIZIN観戦前に見どころを抑えて盛り上がりましょう!

第十三回は「打投極の究極バランス扇久保博正選手を紹介します!

尚、各種情報は記事掲載時時点のものです。

RIZINバンタム級トーナメントについてはコチラの記事をご覧ください。

扇久保選手はRIZIN28東京ドーム大会に出場予定です!!

目次

扇久保博正選手 基本情報

扇久保 博正(おうぎくぼ ひろまさ)

戦績:21勝(1KO、6一本勝ち)5敗2分 現在1連勝中

基本データ:1987年生まれ、身長160㎝、リーチ不明、岩手県出身、パラエストラ松戸所属

タイトル歴:元修斗フライ級世界チャンピオン、元修斗フェザー級(旧カテゴリ)世界チャンピオン、VTJフライ級トーナメント優勝元修斗フェザー級(旧カテゴリ)環太平洋チャンピオン、RIZINバンタム級タイトルマッチ経験あり。

FightMatrix 世界ランキング:48位(日本人4位)

プロデビュー:2006年

格闘技バックボーン:空手

Twitter: 扇久保博正@Hiromasa0401

扇久保博正選手は上記見た通りの華麗な経歴です。修斗のエース中のエースです。RIZINバンタム四天王の一人で、ちょっとお茶目な人柄も人気です。

元々フライ級が主戦場だったのでバンタム級としては非常に小柄で、リーチも短いです。が、打投極全てバランスがとれており、身体全体を使った打撃とタックル、熟練の寝技が光る、気持ちの入ったファイトが売りのベテランファイターです。

特に組技の技術が高い選手でTD能力が非常に高いです。TD後コントロールして削ってバックにまわって仕留める流れがスムーズです。スピードはそこまでではないものの打撃も上手く、前回の試合の瀧澤選手戦では打撃得意の瀧澤選手に打ち勝ってダウンを取った程です。リーチが無い分伸びるパンチとパンチとタックルのコンボが上手いです!石渡選手にも打ち勝ってますね。また、直近で負けたのは堀口恭司選手と朝倉海選手だけでいずれも日本のバンタム級トップの選手です。その二人と戦った日本人選手は扇久保選手だけです。

また、以前UFCへの登竜門の番組TUF(The Ultimate Fighter)のトーナメントで決勝まで進んでいる実力者です。そのトーナメントではUFCフライ級現役トップランカーのパントージャ(先日元RIZINバンタム級チャンピオンのマネル・ケイプに勝利)に勝利しています!

気迫も当然十分の選手なのですが、そのせいか最終ラウンド終盤になるとややスタミナ切れしてしまい、そこを攻められる傾向があるのでスタミナ配分は注意したいところですね😅

所属ジムと参戦団体など

扇久保選手は現在はRIZINを主戦場にしていますが、元々は修斗出身で修斗初の2階級制覇をした選手です。また、UFCを目指してTUFのトーナメントに出場し決勝までいきました(UFCまであと一歩)。RIZINでの戦績は3勝2敗です。

これまでずっと修斗フライ級のベルトを持っていましたが、王座を返上(2021年1月)したことで、バンタム級の身体に本格的に移行中とのことです。つまりこれまではフライ級の身体でRIZINバンタムに参戦していたということですね。今後パワーアップした扇久保選手が見られるかもしれません。

また、修斗のベルトを返上したということでRIZIN(と今回のバンタム級トーナメントへの意気込みがハッキリと見えますね。

所属チームはパラエストラ松戸です。パラエストラ千葉ネットワークですね。今回同じバンタム級トーナメントに出場する岡田選手と同門ということになります。

岡田選手の回でも述べましたが、パラエストラ千葉ネットワークは強豪選手を輩出し続けるチームで、戦略を立てるのが非常に上手いと思います!岡田選手は扇久保選手のことを鶴屋浩(パラエストラ千葉代表)の最高傑作と読んでいます。

ちなみに扇久保選手も自身のYoutubeチャンネルをやっています。扇久保選手らしいお茶目でふざけた面白いチャンネルですよ!(もちろん格闘技についても触れています)

いずれにしても不退転の決意で今回のトーナメントに参加していると思いますし、日本人バンタム級では最上位クラスなのは間違いありません。優勝候補の一角と言えます!

対戦相手及びトーナメント参加者との過去対戦成績

1回戦の相手は春日井”寒天”たけし選手です!

扇久保選手はベテランらしく?余裕のスキップで席を座りましたが、隣はずっと空いていました(やはり強豪なので避けられていた・・・)。春日井選手が最後のくじ順16番でしたが、最後まで扇久保選手の隣が空いていた為、自動的に対戦が決まりました。岡田選手が15番目だったので危うく同門対決になるところでした・・・

バンタム級GP参加選手で対戦済みの選手

過去、扇久保選手はRIZINの舞台で多くの今回参加選手と対戦しています。朝倉海選手とRIZINバンタム級のタイトル決定戦で対戦しておりKO負け石渡選手とはRIZINバンタム級挑戦者決定戦で勝利(スプリット判定)元谷選手瀧澤選手判定で勝利。また、VTJで今回対戦する春日井選手と対戦し判定勝ち(この時はフライ級で対決)。春日井戦は何度もTD取っており、粘る春日井選手が判定まで持ち込んだ感じです。なんと朝倉海選手以外全てに勝利しています。なお、その他の選手との対戦経験はありません。

そんなわけで春日井選手との対戦は2度目になります。実は扇久保選手、過去強かった選手のTOP5に春日井選手を上げています(今回の試合が決まる全然前にYOUTUBEで言っていました)。運命のいたずらか再戦することとなったのです!

前回対戦では組技では扇久保選手が圧倒的でした。それに対して粘り強くディフェンスする春日井選手という図式でした。扇久保選手はTDを何回も取りました!打撃の攻防でも扇久保選手ペースで合ったと思います。

前回の試合は判定(ユナニマス)で扇久保選手が勝ちましたが、序盤は春日井選手が押していました。ただし対戦は7年前なのでお互いに選手として成長し経験を積んでいるのであまり参考にならないかもです😅

二人とも寝技が得意な選手ですので、こういった場合は打撃戦になることが多かったりもします。打撃だとやや扇久保選手が有利かと思いますが、一撃の威力がそこまでではないのでKO決着は可能性低そうではあります。寝技になると互角だと思いますが二人とも極めきれないかもしれないですね。非常に面白そうな再戦になりそうです。