RIZINバンタム級GP参加選手紹介!その7「朝倉海」

RIZIN

3/26に開催が発表され、1回戦の抽選が行われたRIZINバンタム級ジャパンGP

5.23東京ドーム大会までの間に出場選手を一人ずつ紹介していきたいと思います。RIZIN観戦前に見どころを抑えて盛り上がりましょう!

第七回は「RIZINの閃光朝倉海選手を紹介します!

尚、各種情報は記事掲載時時点のものです。

RIZINバンタム級トーナメントについてはコチラの記事をご覧ください。

目次

朝倉海選手 基本情報

朝倉 海(あさくら かい)

戦績:16勝(10KO、3一本勝ち)3敗

基本データ:身長172㎝、リーチ不明、愛知県出身、1993年生まれ、トライフォース赤坂所属

タイトル歴:元RIZIN斗世界バンタム級チャンピオン

FightMatrix 世界ランキング:30位(日本人2位)

プロデビュー:2012年

格闘技バックボーン:空手・相撲

Twitter: 朝倉 海 Kai Asakura@kai_1031_

言わずと知れた朝倉兄弟の弟、朝倉海選手。前RIZINバンタム級チャンピオンです。RIZINの参戦数は10に及び、RIZINを牽引してきた人気選手の一人。

持ち味は超高速の打撃。特にパンチは破壊力も抜群で、あの堀口恭司選手をKOした唯一の選手です。リーチもあり距離感が良く、適正射程から的確に強力なパンチを出し、相当なプレッシャーを相手に与え続ける。もちろん強力なキックもありますがどちらかというとパンチメイン(右ストレートを得意としている)。

余りの打撃の強さにプロの一流どころとの対戦で殆ど組技・寝技の展開になっていません腰も強くTDDが上手いことも理由ですが、その為にオールラウンドの能力が求められる現代MMAでは未だ実力が未知数ととらえられている部分もあります。

日本MMAの名だたる有力選手をほぼ倒している朝倉海選手。その打撃はまさに「閃光」のようで相手に見えていないほどの速さを誇ります。兄朝倉未来選手の分析力を活かした事前の作戦などの用意も周到で作戦実行力も高い選手です。前回の堀口戦のように想定外の展開になったときの対応力が今後ハイレベルで問われます。

史上最大のアップセットとなったvs堀口恭司1

所属ジムと参戦団体など

朝倉海選手は元々The Outsider 出身でその後は主にRIZINを主戦場にしている選手です。従って今回トーナメント参加選手の誰よりもRIZIN参戦数が多いです。珍しい「RIZIN生え抜き選手」と呼べるかもしれません。

所属チームはトライフォース赤坂。堀鉄平氏が代表を務めており、日本最大級のケージがあるなど非常に恵まれた練習環境のジムです。所属選手は兄の朝倉未来選手がいますが、多くの出稽古を受け入れており、BRAVEのメンバーや昇侍選手、堀江圭功選手、矢地祐介選手、渡辺華奈選手、K-Iの久保選手などが練習に来ています。

朝倉海選手もボクシング元世界チャンピオンの内山選手(KOダイナマイトですね!)に出稽古に行ったりして得意のボクシングテクニックを磨いております。

また、Youtuberとしても人気で、自身のチャンネル登録者数は90万人越え!普段とは違う面(よくドッキリに引っかかる)を見せています!

朝倉選手は2020年年末にRIZINバンタム級王座防衛戦で堀口恭司選手に敗れて王座から陥落しました。カーフキックでなすすべもなかったのは記憶に新しいと思います。

元々はUFCを目指していましたが、堀口選手に負けて日本人最強の称号が無いままアメリカに渡るべきではない、と判断しトーナメント参戦を決めたようです。既に名だたる日本人選手を倒しており、色々なリスクもあるなか勇気ある決断と言えます。

朝倉海選手の不退転の決意を背景に、本来の爆発的な強さを見せてくれれば優勝候補筆頭間違いなし!です。

対戦相手及びトーナメント参加者との過去対戦成績

1回戦の対戦相手は渡部修斗選手です!

朝倉海選手は今回くじ順が2番。1番を引いてとりあえず座っていた渡部選手の隣に即座に座りました。曰く「相手が誰でも最初に隣が空いた席に行くと決めていた」そうです。前チャンピオンの海選手には特別に最終シャッフル権が与えられていましたが行使しませんでした。

バンタム級GP参加選手で対戦済みの選手

海選手は過去に扇久保選手と2020年にRIZINで対戦しており、1RKO勝利しています!ちなみにこの試合はRIZINバンタム級王座決定戦でした。その他の選手との対戦経験はありません

とは言え、朝倉海選手は堀口選手と2回(1勝1敗)、佐々木憂流迦選手に勝利していますので今回参加選手の中で実績・実力踏まえて優勝候補最右翼なのは間違いないでしょう。なので1回戦もフェイバリットは朝倉海選手で間違いないです。

渡部選手との対戦では、当然得意の打撃で勝負をすると思いますが、渡辺選手は打撃は無視してひたすら組みに来ると思います。ここまで完全に打撃を捨てた選手との対戦は初めてと思いますのでちょっと見ものですね。

一方の渡部選手も前回のRIZIN27でアンダードッグを覆して実力者の田丸選手を倒しました。得意な形(バックチョーク)に持っていけばほぼ確実に仕留めるので朝倉海選手としても油断は禁物の相手です。

数多の強豪を強烈な打撃で圧倒し続け、バンタム国内最高レベルまでたどり着いた朝倉選手なので今回は内容を含めた完全勝利が期待されます。前回堀口選手に敗れてからまた一段と成長していると思いますので、まだ底が見えない伸びしろに期待したいと思います!

トーナメントを勝ち抜き、世界に向かって羽ばたいてほしいです!!