RIZINバンタム級GP参加選手紹介!その2「伊藤空也」

RIZIN

3/26に開催が発表され、1回戦の抽選が行われたRIZINバンタム級ジャパンGP

5.23東京ドーム大会までの間に出場選手を一人ずつ紹介していきたいと思います。RIZIN観戦前に見どころを抑えて盛り上がりましょう!

第二回は「静かなる進撃伊藤空也選手を紹介します!

尚、各種情報は記事掲載時時点のものです

RIZINバンタム級トーナメントについてはコチラの記事をご覧ください。

目次

伊藤空也選手 基本情報

伊藤 空也(いとう くうや)

戦績:10勝(2KO)8敗1分 現在1連勝中

基本データ:1996年生まれ、身長164㎝、リーチ不明、長野県出身、BRAVE所属

タイトル歴:GRACHANバンタム級チャンピオン

FightMatrix 世界ランキング:264位(日本人33位)

プロデビュー:2012年

格闘技バックボーン:空手

Twitter: 伊藤空也@qoo_1007

伊藤空也選手は非常に気持ちが入った愚直に前に前に出る戦い方をするファイターです。基本は打撃ですが、組み技もそれなりにできますしTDDもできます。TDして上を取ったあとも肘でのパウンドにいきます。打撃面はパンチ・肘・キックをうまく使い分けますが、破壊力に欠けます。ただしKO率がそんなに高くないので、極めきれない部分が課題としてあります。最も凄いのは素直に作戦を黙々と実行していく点とそれをやりきるスタミナ

バンタム級としてもかなり身長が小さいです。結構打たれるのですが、打たれ強くスタミナもかなりありますとにかく進撃していく気力が持ち味で粘り強い選手ですね。組技はTDとって有利なポジションを取っているにも関わらず結構返されたり簡単に立たれてしまうこともあるので、フィジカルはそんなに強くないとは思います。課題が多いですがその分伸びしろも多いと思います。

所属ジムと参戦団体など

伊藤選手はGRACHANを主戦場にしています。デビュー当初はGradiatorにも出場していたようですが、最初はなんと4連敗、1回かってまた連敗と苦戦が続いていました。その後力をつけてGRACHANのチャンピオンになった苦労人です。RIZINは今回初参戦となります!

伊藤選手の所属チームはBRAVEです!元MMAファイターの宮田和幸氏(元レスリングオリンピック日本代表でもあります!)が代表を務めています。伊藤選手はそこの内弟子という形でジム住み込みという朝起きたらすぐに練習できるような環境にいます。

BRAVEはRIZIN参加している選手も多く所属しており、芦田崇宏選手、武田光司選手、竿本樹生選手などがいます。いずれもレスリング、組みが強い選手ばかりですね!

伊藤選手は元々長野のジム所属でしたが、自ら宮田氏に連絡して内弟子となりBRAVEに移籍しました。BRAVEで移籍を受け入れるのは珍しいようですが、伊藤選手の熱意があったからこそ実現したようです。相手の特徴に合わせて作戦をしっかり練っていると思われ、元々打撃と打たれ強さが売りだった伊藤選手はBRAVEでレスリング力を磨きGRACHANで見事チャンピオンとなったのです。

宮田代表によれば、伊藤選手は今回のRIZINバンタム級トーナメントで18番目の序列で中々出場が決まらなかったそうです。GRACHANでタイトルを争って下した獅庵選手がRIZIN27でKO勝利したこともあって⁈見事出場を勝ち取りました。2019年にBRAVE移籍だと思いますが、試合を重ねるたびに動きが洗練されていっており確実に強くなっています!

対戦相手及びトーナメント参加者との過去対戦成績

今回の伊藤選手の相手は金太郎選手です!

くじ順13番目の伊藤選手は誰も据わっていない椅子へ着席。隣の椅子は直後の抽選番号14番の金太郎選手が座りました。ちなみに伊藤選手の順番の際はRIZINバンタム四天王扇久保選手元谷選手の隣が空いていたのですがさすがに避けました😅

バンタム級GP参加選手で対戦済みの選手

伊藤選手は過去獅庵選手とGRACHANのタイトル決定戦で対戦しており、勝利しています!カーフキックをかなり効かせてスタミナきつくなった獅庵選手を粘り強く制しての判定勝ち(3-0)でした。その他の選手との対戦経験はありません。

当然金太郎選手とは今回が初顔合わせとなります。金太郎選手は打撃が得意な選手ですので、打たれ強い伊藤選手とバチバチの戦いになりそうですが、組みにいったらBRAVEで鍛えている伊藤選手が有利になるかもしれません(金太郎選手も組技をレベルアップしているのでわかりませんが・・・)。

伊藤選手が組みを返されてしまう課題が解消できているかがポイントです。また、金太郎選手には破壊的な殺傷力がありますが伊藤選手には決定的に得意な決め手がありません。ですが試合ごとに戦略を立て、その実行性が非常に高いので、強みを作ることができて作戦がはまれば十分伊藤選手にも勝機があります。

いずれにしても、この対決はレベル的に拮抗している組み合わせです。知名度や実績は金太郎選手が上ですが伊藤選手も実力がありどんどん力を付けていると思います。お互い絶賛成長中同士の「絶対に負けられない試合」です!勝った方がかなり実力を伸ばすのではないかと感じています。

伊藤選手がどれだけGRACHAN王者としての意地を見せてくれるかに期待しましょう!