UFCベガス20 ホーゼンストライクVSガーヌ感想

UFC

毎週毎週激闘が続くUFC

2/28(日本時間)にUFCvegas20ホーゼンストライクVSガーヌが行われました‼

先週のルイスVSブレイズに続きヘビー級トップランカー対決を中心とした感想を書いていきたいと思います!

この大会の予想記事はこちらをどうぞ。

目次

注目の試合アンカラエフVSクリロフ

管理人が注目していた試合アンカラエフVSクリロフがセミメインイベントで行なわれました!

結果はアンカラエフの判定での勝利となりました(3-0のユナニマスデシジョン)!

試合内容としては、1Rはアンカラエフが少し押され気味でした、スタンドではアンカラエフ圧倒的かと思っていましたが意外とクリロフがスタンドで互角に渡り合った印象です。

2R以降にアンカラエフはプランを修正して、しっかりと距離を適正に保ち試合をコントロールし始めると一気にアンカラエフ優勢に。最後は確実な勝ち狙いの印象で「倒しに行く」感じにならなかったのはちょっと残念でしたが、結果的には圧倒しての勝利という形になりました。

打撃でもっと圧倒するかと思っていたのですがそこまでではありませんでした。ただし的確に当てていたとは思います。KOに繋がるようなショットは結局当たりませんでしたが・・・

ともあれ、これでアンカラエフは6連勝となりました。前回も書きましたがアンカラエフはライトヘビー級の将来的なタイトル候補と考えています。今回クリロフを倒したことで、タイトルへの道は確実に近づきました。試合内容的にはまあまあ悪くない、といったところですが、少し打撃の強さの印象は下がったかも知れません。

ライトヘビー級タイトルはまさに今週末UFC259で行なわれます!こちらの予想はまた別途記事にして上げたいと思いますが、その試合の行方で次期ライトヘビー級タイトル挑戦者が変わるような気がしています。

https://twitter.com/ufc_jp/status/1366012023130058756

ブラホビッチが勝てば恐らくランク1位のテイシェイラが控えていますし、アデサニヤが勝つとミドル級のベルトも持っているので、アデサニヤが今後どういった活動をしていくかで色々と方向性が変わると思います。

アンカラエフはもう一戦上位ランカーとやって、その次でしょうか。

ちなみにライトヘビー級戦線は混とんとしていて、上位対決が既にバシバシ決まっています。


ライトヘビー級上位ランカー直接対決

チアゴ・サントスVSアレクサンダー・ラキッチ(3.6.UFC259)

ドミニク・レイエスVSジリ・プロハーツカ(5.1.UFCファイトナイト)


アンカラエフとやりそうなのはこの試合の勝者いずれかかもしれないですね。

ホーゼンストライクVSガーヌ

https://twitter.com/ufc_jp/status/1365886919071195139

メインイベントはホーゼンストライクVSガーヌでした。

結果はガーヌが判定でホーゼンストライクを完全に抑えて完勝!ホーゼンストライクの一発に期待していたのですが、ガーヌが予想以上に完成度の高い動きを見せてくれました。

ガーヌはこれでMMA無敗を継続!MMA転向してまだ3年でこの結果ですから凄いの一言です。

試合内容は、リーチと身長に勝るガーヌが適性距離を取り、ジャブでけん制してホーゼンストライクを近づけない展開が続きました。ホーゼンストライクは距離を詰めないと打撃が当たらないのですが、近づくとガーヌに組まれてテイクダウンを取られてしまいます。

恐らくホーゼンストライクはテイクダウンを取られるのを非常に嫌い(下になるとほぼ何もできないタイプの選手なので・・・)、カウンターで打撃を当てたかったと思うのですが、ガーヌはスイッチも上手く使って距離を縮めさせません。ハンドスピードもヘビー級としてはかなり早く、ホーゼンストライクはジャブに対応できていませんでした。

結局ホーゼンストライクは手詰まりになってしまい、何もできないまま試合をコントロールされて3-0の判定となりました。はっきり言って3R時点で全てのラウンドをガーヌが取っているのは確実で、4Rもガーヌ、ホーゼンストライクが勝つには5R倒しに行くしかない状況だったにも関わらず、ホーゼンストライクには積極性が最後まで見れませんでした。結局打ち手も無くなってしまいビビッていたんだと思います。残念😣

一方のガーヌはこの経験の浅さにも関わらず、冷静に試合を進めて、完璧にプランをこなしたと思います。もうちょっと「決めに行く」動きを見せてほしかったと思いますが、おそらくホーゼンストライクの一発を警戒して慎重に戦ったと思われます。ヘビー級は一発当たれば終わり、という選手が結構多いですからね。

これでガーヌはヘビー級のトップランカーを連続で倒し、いよいよタイトルマッチが見えてきたと思います。

いきなり次ではないと思いますが、ヴォルコフルイスあたりとやって勝てば、という感じでしょうか。

ガーヌは自分よりサイズが小さいストライカー系には強そうですが、自分より大きいヴォルコフだとどうかな?というのが試されると思いますのでヴォルコフ戦が期待です!

現在のUFCヘビー級戦線についてはコチラを参照

流行のカーフキック

カーフキック全盛期になりましたね!堀口のおかげ?さすがにMMA好きで知らない方はいないと思いますが一応言っておきますと、「ふくらはぎを狙ったローキック」のことです。

いや、ちょっと前からカーフキック流行ってますね。アデサニヤVSパウロ・コスタもそうですし、最近だとポワリエVSマクレガーもカーフで勝敗が決まったといっても過言ではありません。実際には10年前くらいから一部で使われていたと言われています。

今回のベガス20でもカーフキックは随所で見られました。メインのムニョスVSリベラの試合(ムニョス勝ち)とプレリムのヘルナンデスVSモイゼスの試合(モイゼス勝ち)でもカーフキックがかなり試合の行方を左右しました。

特にATTの選手はカーフが上手い気がします。さすが目の付け所が違う⁈ホーゼンストライクはATTで練習しているようですがカーフは全然打たないので選手によるんでしょうね・・・

やはりカーフが何発か当たっちゃうと効いてしまって踏ん張れなくなるようですね。パンチ系の打撃が強みの選手は前の足に体重がかかるのでカーフキックは天敵ですね。

最近色々な選手がカーフについてのコメントやYoutube動画をあげていますが、朝倉未来選手の対策が面白かったので貼っておきます。

MMAは日々進化していきますので、いずれカーフキック対策ももっと充実していくと思います!