UFC Vegas19 ブレイズVSルイス感想

UFC

UFC Vegas19ブレイズVSルイスが2/21(日本時間)に行なわれました!

いや、衝撃の結果でしたね! 同日はDEEP100 も行なわれ、総合格闘技日和でした!午前中はUFC、午後はDEEPというハードスケジュールの方も多かったと思います!

今回はこの大会の感想を簡単に書いていきます!

ちなみに今回はプレリムのフェザー級マッチ スケリーVSエマースが選手入場後に中止となりました!これは結構レアケースだったと思います。

スケリー入場後にエマリーがオクタゴンに入ってこず(そもそも青コーナーのエマースが先入場のはずでした)、アナウンサーから試合キャンセルの旨が告げられ、スケリーはええっ⁈という感じでした。

エマースが入場直前に背中の痙攣が発生してドクターストップになった模様です。スケリーは1年半以上ぶりの試合だったのでがっかりしていましたね。でも選手の安全が一番です。

目次

ブレイズVSルイス

まずメインイベントです。選手特徴や詳細は前回の試合前記事をご確認ください!

ブレイズ勝利を予想していたのですが、見事に外れました。スミマセン・・・

試合内容としては、ブレイズが当初ルイスのカウンターを警戒してなかなか前に行かずタックルもいかなかったのですが、何発かいいのが1R後半から当たりだし、ブレイズ優勢に傾きつつありました。

2Rになるとブレイズがタックルをします。ルイスが効いていると考えて1R最初の警戒心が少し薄くなったと思います。ルイスは見た目確かに効いている感じでしたが、ブレイズが再度タックルに入った瞬間に狙いすましたアッパーでカウンター!ブレイズそのまま失神KOでした・・・

いわゆるルイスの「死んだふり」でした。やはりルイスの一発は怖いですね。さすがヘビー級。

KO勝ち後にいつものBlack Beastのパフォーマンス!(これがけっこうかわいいのです😀)

見たか!と言わんばかりのルイス。一方のブレイズは目を覚ましても何が起きたかわかっていない感じでした。

この結果、ブレイズは勝ってタイトルマッチへ、という流れが無くなりました。以前の記事で書いたようにヘビー級タイトル戦線は複雑なので、勝ったルイスも暫くタイトルマッチは無いと思います。

でも倒れ方本当にヤバかったです!タイトルマッチでまたルイスの試合を見てみたいですね!!

ベテランVS俊英の構図

今回の大会はメイン及びプレリムでベテランVS俊英の構図の試合がいくつか組まれていました。

アレクセイ・オレイニクVSクリス・ドーカス

アンドレイ・アルロフスキーVSトム・アスピナル

エディ・ワインランドVSジョン・カスタネーダ(プレリム)

オレイニクは元UFCヘビー級チャンピオン、超ベテランで勝利の殆どがサブミッションです!

アルロフスキーも元UFCヘビー級チャンピオンでワインランドも戦績豊富で人気ある選手です。

いずれもベテランとはいえまだまだUFCの一線級で活躍していますが、今回は全員敗戦でした・・・

ベテラン選手がゲートキーパー的に勢いのある選手に立ちはだかる、みたいな構図の試合は結構あります。

結構多いのはベテラン側が押していて頑張るのですが、間合いや特徴をつかんだ相手にペースを奪い返されて負けてしまうケースですね。今回もだいたいそんな感じでした。ベテランになるとちょっと打たれ弱くなる傾向もあります。

今回注目だった若手はアスピナルです。スコットランド出身でMMA無敗。2020年にUFCデビューしたばかりの若い選手です。

なんとなくマクレガーのようなスターに育てることをUFCが期待しているような気がする選手です。(派手だしかっこいいし、イギリスの選手)

試合内容としてはアルロフスキーがかなりいい動きをしていたのですが、一瞬のスキに首を取られてチョーク極められました。アスピナルはヘビー級としては動きも早いし極めることもできる選手ですが、ちょっとラッキーな形での勝利でしたので次の試合内容に期待したいです。

こういった構図やストーリーを知りながら見るのもUFCは面白いですよ!

UFC動画視聴方法についてはコチラの記事を確認ください!

ジェットコースターのようなグラウンド攻防!

今大会はメインイベントも衝撃でしたが、メインカードの中に非常に良い試合がありましたので紹介します。

チャールズ・ローザVSダリック・ミナーのフェザー級の試合です!

二人とも寝技が得意な選手ですが、予想通り最高のグラウンド攻防が見れました!

寝技って地味、とか膠着してしまう、とか見辛いとか色々言われますが、総合格闘技にとって非常に重要な要素です。

打撃が注目されがちですがトータルで強い選手じゃないとトップ戦線で戦えないのは最早常識です。

今回の試合はこの寝技の重要さと面白さが備わった非常に面白い試合でした。試合の大半がグラウンドでしたが、膠着してしまうこともなくスリリングな展開が続きました!

基本的にはミナーが上でローサが下になる展開でしたが、ローサが下から仕掛ける仕掛ける。不利な体勢になっても攻めながら逃げる、という感じでした。何回かミナーが肩固めを極めそうになるのですがうまくかわしてしまう。

そしてローサがいつの間にか腕を取ったり足を取ったりしてミナーを攻める感じになります。

とくに途中で足間接の攻防があるのですが、膝十字→ヒールホールド→アキレス腱→膝十字といったような流れるような足間接技をローサが繰り出すシーンは圧巻です。解説の宇野薫さん(伝説の選手ですよ!)も興奮するような流れで、かつその解説も非常にわかりやすいのも楽しめた要因の一つでした!

結局両者とも極まらず判定(ミナー勝利)になるのですが、非常に素晴らしい試合でした。

皆さん是非一度この試合見てみてください!寝技の攻防の楽しさが伝わる非常にオススメの試合でした!