RIZIN27カード発表!
2/12にRIZIN27の記者会見が開かれカード発表がされました!
今回は10カードが発表になりました!全てMMA(総合格闘技)ルールです!
前回の会見で榊原CEOが全カードを来週中に発表!と言っていましたが追加カードありそうです。
当サイト注目カード3つ


この2試合を注目したいと思います!
メインの浜崎朱加選手VS浅倉カンナ選手というのがあるのですが、ちょっとまだ実力差がありそうなので・・
他も久米選手の試合とか興味深いカードは沢山あるのですが、今回はこの2つの試合にフォーカスしてみます。
ちなみに今回もRIZIN特有のイロモノカードがありましたね・・・
また、愛知県での試合開催ということで、地元または準地元の選手の参戦が多い印象でした!
クレベル・コイケ VS 摩嶋一整
これは一番注目の試合になりそうです!
柔術ベースでグラウンドの達人クレベル選手と同じくグラップラーの摩嶋選手というかなりアツいカードです!
クレベル選手は前回RIZIN26でカイルアグォン選手にダウンからのグラウンドで一本勝ち!評判通りの強さを見せつけた選手です。朝倉未来選手も対戦することになるだろうという発言をしている選手です。
打撃は正直なんでそれ当たるの?みたいな感じの一見ヘナチョコですが、これがなぜか当たる。
カイル選手もそれが当たってダウンし、そのまま絞められました。
グラウンドは脅威のレベルですがスタンドも強い選手です。
対する摩嶋選手はRIZIN23で現フェザー級チャンピオン斉藤裕選手に敗れています。
試合前は摩嶋選手優勢の声も聞かれるほどの実力者でグラップラーです。
寝技が強い2人の対決で、日本最強の寝業師を決める戦いになりそうです!
ホベルト・サトシ・ソウザ VS 徳留一樹
クレベル選手と同門(ボンサイ柔術)のサトシ・ソウザ選手はこちらもグラウンドが強い選手。
ライト級エース候補だった矢地選手をRIZIN22で一方的に倒しました!
徳留選手はRIZIN初参戦ですがUFC、One Championshipの経験がある実力派選手です。Oneでは連勝中でしたが敢えてRIZINに参戦してきました!オールラウンダータイプですね。
ライト級は日本では層がまだまだ薄いので、これから盛り上げていけそうですね!
ちなみにライト級の現在のチャンピオン相当(2019トーナメント優勝者)はトフィック・ムサエフ選手です。
母国の紛争による兵役とコロナによる入国制限があり、当分ムサエフ選手の参戦は難しそうです。
ムサエフ選手自体はRIZINへの参戦意志はありそうなので、復帰できるまでにライト級を盛り上げていく必要がありますね!
管理人予想は、もう一試合ライト級の試合(武田選手VS久米選手)があるので、この試合との勝者同士でRIZINライト級暫定チャンピオンを争うのではないか(もしくは挑戦者決定戦)と読んでいます。
こういった点でも注目ですね!
記者会見での情報
記者会見内では以下の情報が榊原CEOよりありました!
- バンタム級グランプリを4月から開催。優勝者が堀口選手に挑戦
- フェザー級グランプリは秋から実施(これは前回も発言)
- 追加カードが今後あり、キックいれて全15試合程度
バンタム級GPについては今回初めてでした。なんか会見ではサラッと言ったのでびっくりしました。16選手出場で行なわれるようです。初戦は4月下旬に関東圏での開催で8選手登場の模様です。
あと、齊藤選手はどうやらRIZIN27の出場は回避っぽいんですよね・・・
防衛戦どうするのでしょうかね・・・?フェザー級グランプリ前には1回は必要だと思っています。
そして当サイトでのカード予想は見事に外れました!
まだ追加カード発表があるようなので可能性は残していますが・・・
恐らくですが少なくとも佐々木憂流迦選手VS扇久保選手はGPのほうに行くでしょうね?ただそんな豪華カード1回戦でいきなり当てるとも思えないので準々決勝であたるような感じかな・・・?
ちなみにですが管理人トーナメントは好し悪しあると思ってます。
良い点は、トーナメント表とその勝敗でカードが決まるので、有無を言わさない対決ができる(逃げられない)
悪い点は、トーナメント形式で怪我でたりするとリザーブ選手が出たりするところ。日程をちゃんと開けてほしいですね。
安全面や試合の質の面から1日複数試合は絶対ダメだと思います。見てても微妙だし。
いずれにしても、引き続きRIZIN27情報を追加更新していきたいと思います!